県警がインターネット犯罪対策強化 「情報工学」専門家を採用へ [佐賀県]|【西日本新聞】

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佐賀県警

県警は本年度から、インターネット犯罪対策を強化するため専門知識を持った人材を採用する。新たに採用区分に、情報処理などの知識を問う「情報工学」を設ける。募集は2人程度で配属後は一般の警察官として勤務しながら、将来的にサイバー捜査に携わる。
 県警は昨年、サイバー犯罪71件を摘発。2012年の35件から倍増し、相談件数も毎年600件を超えている。4月にはサイバー犯罪対策室を「サイバー犯罪対策課」に格上げした。
 情報工学の受験には経済産業省が所管する「基本情報技術者試験」などの国家資格が必要。情報処理やサイバーセキュリティーに関する問題を出題する。

県警がインターネット犯罪対策強化 「情報工学」専門家を採用へ [佐賀県]|【西日本新聞】

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