イギリスの警察が導入した顔認証システムが2300人を犯罪者と誤認 - Engadget 日本版

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メモ

警察の顔認証について、なぜそれほど懐疑的で、信頼性の低さに一因があるとの批判が多いのを評論家に聞いてみましょう。もし、この技術が無実の人を選んでしまったらどうするのでしょうか。残念なことに、そうした危険性は前からある程度警告されていました。 イギリスの南ウエールズ警察は、2017年、サッカー・チャンピオンズリーグ勝戦の際に行った顔認証の実証試験の結果、数千人の人を犯罪者の可能性があると間違って特定してしまったという報告に、批判が集まっています。最初に人相が一致した2470人のうち、2297人が誤って確定されていました。その割合は約92パーセントです。

イギリスの警察が導入した顔認証システムが2300人を犯罪者と誤認 - Engadget 日本版

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