予測を超えてつながるIoTセキュリティは、範囲が広く、期間が長く、参加者が多い - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

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佐々木先生!

現時点ですでに300億個を超えているIoTデバイス数は2020年には530億個になると推測されている。東京オリンピックパラリンピック開催期間中には、昼間人口1500万人といわれる東京に1000万人から1500万人の観光客が訪れると見込まれていることから、このチャンスを逃すまいと、より便利なデバイスや快適なサービスが提供されるはずだが、同時に、そのデバイスやサービスがハッカーに狙われる可能性も否定できない。大停電、観光客のカードデータ漏洩など取り返しのつかない事件、トラブルも想定される。すべてがインターネットに繋がって便利になったことは、その分攻撃側にはチャンスを与えているということにもなる。限られた時間の中での対応策が急務だ。悪いシナリオにはさらなる踏み込んだ対策が必要、ということでもある。そこで、今回は一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会監事でもある東京電機大学総合研究所特命教授サイバーセキュリティ研究所所長 佐々木良一氏にIoTセキュリティについて聞いた。

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