Microsoftが月例セキュリティ更新プログラム公開、60件以上の脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ

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2018年04月のパッチが出ています。

Microsoftは4月10日(日本時間11日)、4月の月例セキュリティ更新プログラムを公開し、WindowsInternet ExplorerIE)などに存在する多数の深刻な脆弱性を修正した。
 Microsoftによると、ChakraCore、Edge、IE 9〜11、Windows Server 2008〜2016、Windows 7〜10の各製品には、最大深刻度が4段階で最も高い「緊急」の脆弱性が存在する。悪用されれば任意のコードを実行される恐れがある。
 一方、無線キーボードやExcelやOffice、SharePoint、Wordなどの脆弱性については、深刻度が上から2番目の「重要」に分類されている。
 米セキュリティ機関SANS Internet Storm Centerや、セキュリティ企業Trend Micro傘下のZero Day Initiative(ZDI)によれば、今回の更新プログラムで修正された脆弱性は60件以上。うち24件が「緊急」に分類されている。

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