Excelマクロで年間35万時間を削減、それでも三井住友海上がRPAを導入した理由 (1/5) - ITmedia エンタープライズ

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メモ

AI技術の進化により、従来の簡単な条件分岐だけではなく、将来的には人間的な判断が必要な操作もプログラムに任せられる可能性がある。より広く、さまざまな業務に対応できるとして、期待されていることもあり、日本では金融機関を中心に導入に踏み切る企業が増えてきている。
 大手損害保険会社の三井住友海上火災保険三井住友海上)もそんな企業の1つ。バックオフィス業務を中心にRPAを導入した同社だが、どうやら導入に至った背景が他の企業とは一味違うようだ。
 「弊社では、RPAという言葉が出てくるずっと前から、内製でソフトウェアロボットを作るという文化が既にありました。だからRPAの検討がしやすかったのです」
 こう話すのは、RPA導入を主導した経営企画部の近田伸矢さんと岡哲平さんだ。既に業務自動化が進んでいた同社が、あえてRPAを導入した理由はどこにあるのだろうか。

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