Adobe、Flash Playerの脆弱性に対処 悪用されれば情報流出の恐れ - ITmedia エンタープライズ
Flashの脆弱性対応。
米Adobe Systemsは1月9日、Flash Playerのセキュリティアップデートを公開し、1件の脆弱性を修正した。
Adobe、Flash Playerの脆弱性に対処 悪用されれば情報流出の恐れ - ITmedia エンタープライズ
Adobeのセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは境界外読み取りに関する脆弱性に対処した。悪用されれば情報流出の恐れがあるとされ、緊急度は同社の3段階評価で中間の「重要」、優先度は「2」と位置付けている。
脆弱性はFlash Playerの28.0.0.126までのバージョンに存在していて、Windows、Mac、Linux、Chrome OSの各プラットフォームが影響を受ける。Adobeはアップデート版のバージョン28.0.0.137で、この問題を解決したとしている。