InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Service Pack 1 Patch 1 build 4307 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Service Pack 1 Patch 1 build 4307リリース、新機能が追加されてるみたいです。
InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Service Pack 1 Patch 1 (build 4307) を下記日程にて公開いたします。
■ 公開開始日
2017年6月6日(火)
■主な新機能
InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Service Pack 1 Patch 1 (build 4307) の主な新機能は以下のとおりです。
[ログクエリ] および [隔離クエリ] 画面で、 [元のメッセージを再送信] および 再送] オプションを選択できるようになります。
手動検索および予約検索で、特定のフォルダを指定できるようになります。
仮想アナライザの分析待ち時間のタイムアウト値を設定できるようになります
その他の新機能に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
■修正内容
付属の Readmeファイルをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : InterScan for Microsoft Exchange 」
■導入手順
サポート情報 : トレンドマイクロ
付属の Readmeファイルをご覧ください。
2. 修正される内容 ================= 注意: 本Patchをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合には「手 順」を実行してください (インストールについては、「5.2 インストール手順」 を参照してください)。 2.1 新機能 ========== 本Patchでは、次の新機能が提供されます。 本Patchで提供される内容について、下記の形式で記載いたします。 ------------------------------------------------ 機能: (HotFixファイル名)(社内管理用番号) 機能の内容 ------------------------------------------------ 機能1: (EN_HotFix 4238)(TT-330496) [ログクエリ] および [隔離クエリ] 画面で、 [元のメッセージを再送信] および [再送] オプションを選択できるようになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能2: (EN_HotFix 4238)(TT-330496) 手動検索および予約検索で、フォルダを指定できるようになります。 注意: Webコンソールでこの変更が表示されるようにするには、本Patchのインストール 後にブラウザのキャッシュをクリアしブラウザを再起動する必要があります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能3: (NA)(NA) [仮想アナライザ]→[セキュリティレベル]→[分析の評価の最大待ち時間] で、分 析のタイムアウト値を設定できるようになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能4: (EN_HotFix 4273)(NA) 疑わしい添付ファイル ==================== 分析するすべての添付ファイルを一つのファイルに圧縮してTrend Micro Deep Discovery Advisor (以下、Deep Discovery Advisor) サーバにアップロードして いましたが、疑わしい添付ファイルを個別にアップロードし分析するようになり ます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能5: (EN_HotFix 4273)(NA) 実行可能ファイルおよびスクリプト化されたファイル ================================================ 管理コンソールの [仮想アナライザ]→[添付ファイルの種類]→[次の種類の添付 ファイルを含むメッセージを分析] でファイルの種類を指定することにより、検 索エンジンでは検出されない実行可能ファイルおよびスクリプト化されたファイ ルを、Deep Discovery Advisorサーバに送信し分析できるようになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能6: (EN_HotFix 4278)(NA) スパムログ ========== Trend Micro Control Manager (以下、Control Manager) にスパムログをアップ ロードする際、ログをInterScanデータベースに一時的に保存できるようになりま す。ユーザはデータベースからスパムメールログを削除する頻度を設定できます。 初期設定は12時間ごとです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 手順6: データベースからスパムログを削除する頻度を設定するには、次の手順に従ってく ださい。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを追加するか探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: SpamMaintenanceInterval * 種類: REG_DWORD * データ値: データベースからスパムログを削除する頻度を1〜24の時間単位 で指定します。初期設定値は「12」です (12時間ごとにスパムロ グを削除します)。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能7: (NA)(NA) 不正な形式のメッセージの隔離機能 ================================ 不正な形式のメッセージの隔離機能を無効にできるようになります。 手順7: このオプションを設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次の隠しキーを追加して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: PassMalformedMail * 種類: REG_DWORD * データ値: 1 = 不正な形式のメールメッセージを検索しません。 0 = (初期設定) 不正な形式のメールメッセージを隔離します。 4. InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceを再起動します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能8: (NA)(NA) ジャーナルレポート ================== パフォーマンス向上のため、初期設定でジャーナルレポートを検索しないよう設定 できるようになります。 手順8: この機能を設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: IsSkipJournalReportScanning * 種類: REG_DWORD * データ値: 0 = ジャーナルレポートを検索します。 1 = (初期設定) ジャーナルレポートの検索をスキップします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能9: (EN_HotFix 4235)(TT-326913) ログクエリ ========== リモートサーバのログおよび隔離レコードに対し、TLS V1.xプロトコルを使用して クエリを実行できるようになります。 手順9: この機能を有効にするには、次の手順に従ってください。 1. レジストリエディタを開きます。 2. 次の隠しキーを追加して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: EnableTLSQuery * 種類: REG_DWORD * データ値: 0 = (初期設定) TLSクエリを無効にします。 1 = TLSクエリを有効にします。 3. InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceを再起動します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能10: (NA)(TT-340724]) 添付ファイルブロック ==================== 拡張子が「.ODS」であるファイルは圧縮ファイルとして扱われます。OpenDocument 内のファイルを検索しないように添付ファイルブロック機能を設定できるように なります。 手順10: この機能を設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: SkipBlockingFilesInsideOpenDoc * 種類: REG_DWORD * データ値: 0 = 添付ファイルブロック機能でOpenDocument内のファイルを検 索します。 1 = (初期設定) 添付ファイルブロック機能でOpenDocument内の ファイルを検索しません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能11: (NA)(TT-338603) 添付ファイルブロック ==================== 暗号化されたメールメッセージやOpaque署名されたメールメッセージなどの安全 なメッセージを検索しないよう、添付ファイルブロック機能を設定できるように なります。 手順11: この機能を設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: SkipActionForABSecuredMessage * 種類: REG_DWORD * データ値: 0 = 添付ファイルブロックで安全なメッセージが検索されます。 1 = (初期設定) 添付ファイルブロックで安全なメッセージが 検索されません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能12: (NA)(TT-340060) コンテンツフィルタ ================== コンテンツフィルタで、HTML形式のメールからプレーンテキストを抽出して検索 できるようになります。このオプションは初期設定で無効です。 手順12: この機能を設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: CFTreatBodyAsPlainText * 種類: REG_DWORD * データ値: 0 = (初期設定) このオプションを無効にします。 1 = このオプションを有効にします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能13: (NA)(TT-339137) 内部ドメイン ============ InterScanの情報漏えい対策のライセンスを保持していない場合でも、管理コン ソールで [内部ドメイン] 画面を表示できるようになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能14: (NA)(TT-347962) 添付ファイルブロックで指定できるファイル拡張子または添付ファイルの最大数 が、100から200に拡張されます。 2.2 本Patchで修正される既知の問題 ================================= 本Patchでは、次の問題が修正されます。 本Patchで修正される内容について、下記の形式で記載いたします。 ------------------------------------------------ 問題: (HotFixファイル名)(社内管理用番号) 問題の内容 修正: 修正の内容 手順: 手順の内容 ------------------------------------------------ 問題1: (JP_HotFix 4248)(TT-334721) InterScanのMCPエージェントが正しくないOpenSSLを利用、Trend Micro Control Manager 6.0 Service Pack 3 へSSLを介して接続できない問題 修正1: 本Patchの適用後は、上述の状況が発生した場合、一部のOpenSSLライブラリファイ ルがサブフォルダに移動され、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題2: (NA)(TT-331303) 生成されたスパムメールレポートで、一部の情報が正しく表示されない問題 修正2: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題3: (EN_HotFix 4246)(TT-333162) [管理] メニューの [サーバグループ] 画面にアクセスしようとすると、InterScan が予期せず停止することがある問題 修正3: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題4: (EN_HotFix 4244)(TT-332788) Exchange Serverに対してスパムメールの管理を実行すると、承認する送信者リス トが自動的に再作成されることがある問題 修正4: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題5: (NA)(TT-334329) InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceが細工されたWeb要求を受信 した場合、予期せず停止することがある問題 修正5: 本Patchの適用後は、パラメータが正しく処理されるようになり、この問題が修正 されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題6: (EN_HotfFix 4259)(TT-334007) [メッセージを分析のためにDeep Discovery Advisorに送信] オプションが有効な 場合に、メールメッセージの分析処理がループし、宛先に配信されないことがあ る問題 修正6: 本Patchの適用後は、メールメッセージがDeep Discovery Advisorに繰り返し送信 されなくなり、この問題が修正されます。この設定は、本Patchでは初期設定で無 効です。 手順6: この機能を設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを追加するか探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: DTASLoopCheck * 種類: REG_DWORD * データ値: 0 = (初期設定) この設定を無効にします。 1 = この設定を有効にします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題7: (EN_HotfFix 4261)(TT-332257) InterScanではポリシーを一致させるために送信者のエンベロープアドレスを使用 しますが、Webコンソールのログクエリの結果では送信者のレターアドレスが表示 される問題 修正7: 本Patchの適用後は、Webコンソールのログクエリの結果に送信者のエンベロープア ドレスが表示されるようになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題8: (EN_HotFix 4266)(TT-338626) 古いバージョンのOpenSSLモジュールの問題に起因して、ウイルスバスター コーポ レートエディションサーバと統合されたSmart Protection ServerにSSLポート443 経由で接続できない問題 修正8: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題9: (EN_HotFix 4267)(TT-338146) Trend Microのアクティブアップデートモジュールが正常に起動せず、検索エン ジンとパターンファイルをアップデートできない問題 修正9: 本Patchの適用後は、初期設定でアクティブアップデートモジュールが証明書を確 認しなくなり、アクティブアップデートモジュールが正常に起動するようになり ます。以下の手順に従うことで、アクティブアップデートモジュールが証明書を確 認するようになります。 手順9: アップデートモジュールで証明書を確認できるようにするには、次の手順に従って ください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. InterScanサーバの「SMEX」フォルダにある「aucfg.ini」ファイルを開きま す。 3. 次のキーを追加して、値を「1」に設定します。 check_file_signature=1 注意: この機能を無効にするには、値を「0」に設定します。 check_file_signature=0 4. 変更内容を保存して、ファイルを閉じます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題10: (EN_HotFix 4268)(TT-339015) HotFix (ビルド4261) の適用後、ログクエリの [送信者] 列が空になり、手動検索 やストアレベルのリアルタイム検索の情報についての通知が送信者に送信されな くなる問題 修正10: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題11: (EN_HotFix 4269)(TT-338452) メッセージ本文にテキストとHTMLタグが含まれている場合、情報漏えい対策フィル タでHTMLタグが社会保障番号 (SSN) として処理される問題 修正11: 本Patchの適用後は、情報漏えい対策フィルタで、HTML形式のメールからプレーン テキストを抽出して検索するように設定できるようになります。このオプショ ンは初期設定で無効です。 手順11: このオプションを設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: DLPTreatBodyAsPlainText * 種類: REG_DWORD * データ値: 1 = (初期設定) このオプションを無効にします。 0 = このオプションを有効にします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題12: (EN_HotFix 4279)(TT-338499) メールメッセージのHTMLタグ「href」から抽出された「#」が不審なURLとして処理 され、分析用にURLフィルタリングエンジンに送信される問題 修正12: 本Patchの適用後は、HTMLタグ「href」から抽出された「#」がスキップされるよう になり、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題13: (NA)(TT-343389) 添付ファイルブロック機能の対象リストに添付ファイル名を追加した場合、圧縮 された添付ファイルから展開されたフォルダ内のファイルに対しては、設定が機 能しない問題 修正13: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題14: (NA)(TT-341144) スパムメール対策フィルタで [メールレピュテーションを有効にする] オプション を有効にしている場合、メール送信者やメール受信者など、一部の使用できない メールプロパティをInterScanが取得しようとするとMicrosoft Exchangeトランス ポートサービスが予期せず停止することがある問題 修正14: 本Patchの適用後は、メールレピュテーションフィルタによりメールが検索される 際に一部のメールプロパティがスキップされるようになり、この問題が修正され ます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題15: (EN_HotFix 4286)(TT-352623) eManagerに関連するエラーに起因して、クライアントコンピュータ上で InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceの予期しない停止が繰り返さ れることがある問題 修正15: 本Patchの適用後は、eManagerモジュールがアップデートされ、この問題が修正さ れます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題16: (NA)(TT-343943) [サーバ名] が長い場合、InterScan Webコンソールでレポートが極端に幅広く表 示される問題 修正16: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題17: (EN_HotFix 4287)(TT-355970) Deep Discovery Analyzer 5.5 Service Pack 1と統合すると、分析用に一部の種類 のファイルしかDeep Discovery Analyzerに送信できなくなる問題 修正17: 本Patchの適用後は、「*.ps1」、「*.htf」、「*.wsf」、「*.cmd」、および 「*.bat」スクリプトファイルの処理ロジックが追加され、これらのファイルを Deep Discovery Analyzer 5.5 Service Pack 1に分析用に送信できるようになり ます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題18: (EN_HotFix 4289)(TT-355860) Microsoft Office 2007以降のファイルからマクロファイルを駆除できない問題 修正18: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 注意: - Microsoft Officeファイルのマクロファイルを駆除するには、セキュリ ティリスク検索フィルタの [感染した圧縮ファイルを駆除しない] オプ ションを無効にする必要があります。 - 本Patchの適用後も、Microsoft Officeファイルに埋め込まれたマクロ ファイルは駆除できません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題19: (NA)(TT-350048) マクロが検出された場合に通知が送信されない問題 修正19: 本Patchの適用後は、マクロが検出された場合に通知を送信するかどうかを設定で きるようになります。 手順19: このオプションを設定するには、次の手順に従ってください。 1. 本Patchをインストールします (「5.2 インストール手順」を参照)。 2. レジストリエディタを開きます。 3. 次のキーを探して、適切な値に設定します。 * パス: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\CurrentVersion * キー: EnableNotificationForAllMacro * 種類: REG_DWORD * データ値: 1 = (初期設定) マクロが検出された場合、通知を送信しません。 0 = マクロが検出された場合、通知を送信します。 4. InterScanを再起動します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題20: (NA)(TT-351116) MAPIプロパティの一部がNULLであるメールメッセージを処理する際にTmMsg モジュールが予期せず停止し、これに起因してInterScanも予期せず停止する問題 修正20: 本Patchの適用後は、エラー処理のメカニズムが追加されてTmMsgモジュールが NULL値を処理できるようになり、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題21: (NA)(TT-356169) 通常版アクティベーションコードを使用している場合に、サーバ管理を使用して 対象サーバに内部ドメインを複製できない問題 修正21: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題22: (NA)(TT-346467) ERSフィルタでERSクエリの実行時にIPアドレスが正しく処理されないことがある 問題 修正22: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題23: (NA)(TT-357827) InterScanがメールボックスデータベースを取得できない場合、手動検索および予 約検索を実行するとクラッシュする問題 修正23: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題24: (NA)(TT-358048) アカウント名にカンマ (,) が含まれている場合、[仮想アナライザ] 画面で [メッセージ受信者] のアカウントに誤った情報が表示されることがある問題 修正24: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題25: (EN_HotFix 1291)(SEG-2389) 送信者または受信者のメールボックス名にパーセント記号 (%) が含まれており、 Edgetransportデバッグログが有効な場合、Microsoft Exchange Transportサービ スが予期せず停止することがある問題 修正25: 本Patchの適用後は、デバッグログが正しく処理されるようになり、この問題が 修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題26: (NA)(TT-344731) 初期設定の「すべて: クレジットカード番号」パターンで情報漏えい対策ポリシー を使用してMicrosoft Excelファイルを検索した場合、誤検出が発生することがあ る問題 修正26: 本Patchの適用後は、情報漏えい対策の最新のコンプライアンステンプレートが使 用可能になり、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題27: (NA)(TT-334360) Microsoft Exchange Server 2013プラットフォームで実行されているコンピュータ 上での手動検索または予約検索の際に、31MBを超えるメールメッセージが検索不 能として処理され、サイズが0バイトの不正な形式のメールメッセージとして隔離 される問題 修正27: 本Patchの適用後は、検索不能として処理されるメールメッセージの最大サイズの 初期設定値が2001MBに変更され、この設定値を超えるサイズのメールメッセージ の処理がスキップされるようになり、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題28: (NA)(NA) Control Manager管理コンソールの [製品の接続ステータス] 画面にInterScan サーバのステータスが [有効: サービスのステータスが不明です] と表示されるこ とがある問題 修正28: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題29: (NA)(NA) Microsoft Exchange Server 2013プラットフォームでメールメッセージに多数の受 信者が指定されている場合、InterScanからTrend Micro Email Reputation servicesにクエリが重複して実行される問題 修正29: 本Patchの適用後は、この問題が修正されます。