ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2017年第1四半期(1月〜3月)]:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

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ソフトウエア脆弱性届出の届出まとめ

表1-1は情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ(*1)(以降「本制度」)における2017年第1四半期(以降「今四半期」)の脆弱性関連情報の届出件数、および届出受付開始(2004年7月8日)から今四半期までの累計を示しています。今四半期のソフトウェア製品に関する届出件数は88件、ウェブアプリケーション(以降「ウェブサイト」)に関する届出は57件、合計145件でした。届出受付開始からの累計は13,061件で、内訳はソフトウェア製品に関するもの3,520件、ウェブサイトに関するもの9,541件でウェブサイトに関する届出が全体の約7割を占めています。
 図1-1は過去3年間の届出件数の四半期ごとの推移を示したものです。今四半期はウェブサイトよりもソフトウェア製品に関して多くの届出がありました。表1-2は過去3年間の四半期ごとの届出の累計および1就業日あたりの届出件数の推移です。今四半期までの1就業日あたりの届出件数は4.21(*2)件でした。

ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況[2017年第1四半期(1月~3月)]:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

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