「Windows」システムファイルをマルウェアと誤検出、障害多数--「Webroot」で - CNET Japan

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Webrootというマルウエア対策製品がWindowsのシステムファイルをマルウエアと誤検出したらしいw

Webrootは米国時間4月24日にマルウェア定義のアップデートをリリースしたが、これをきっかけにソフトウェアが「Windows」のシステムファイルをマルウェアと誤検出し、世界中で膨大な数のマネージドシステムがダウンした。

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問題が発生したのは米国東部時間午後で、Webrootはこれらのファイルを誤ってW32.Trojan.Genとして検出し始めた(W32.Trojan.Genは本来、一般的なマルウェアとして知られる)。そのため、OSが有効に機能するために欠かせない重要なシステムファイルが隔離され、Windowsで使用できなくなった。
 本記事執筆時点で、Webrootのウェブサイトに公開されている掲示板のスレッドはすでに9ページにもわたって続いているほか、障害の発生はTwitterを見れば明らかだ。

「Windows」システムファイルをマルウェアと誤検出、障害多数--「Webroot」で - CNET Japan

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