「ジブリも使う」アニメ制作ソフト、ドワンゴが無償提供へ|WIRED.jp

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ドワンゴが、ジブリも使うToonzという会社を買収して一部無償公開とのこと。すげぇな

「第2の宮崎駿」を目指すアニメーターたちの夢が、1歩現実に近付いた。スタジオジブリも使用しているアニメ制作ソフトがオープンソース化され、無償提供が開始されるのだ。
「Toonz」は、イタリアのDigitalVideo社が開発したソフトウェアパッケージで、伝統的な2Dアニメの制作に使用できる。ドワンゴが買収し、3月26日からオープンソース化・無償提供を開始する。
ドワンゴは、日本のインターネット・エンターテインメント業界の主要企業だ。ゲーム開発会社スパイク・チュンソフト動画共有サイトニコニコ動画」を所有するほか、2014年にはメディア大手KADOKAWA経営統合し、多くのアニメ制作会社への影響力を持つ。
DigitalVideo社はリリースの中で、「当社とドワンゴは、ドワンゴがToonzをもとにしたオープンソース・プラットフォームを開発・公開するという条件で合意しました」と説明している。オープンソース版は、シンプルに「OpenToonz」と名付けられている。

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