2017-03-05 Linuxカーネルに脆弱性、主要ディストリビューションが更新版で対処 - ITmedia エンタープライズ IT セキュリティ (情報元のブックマーク数) メモ Linuxカーネルに10年以上前から存在していたと思われる脆弱性が発覚し、2月17日付でこの問題を修正する更新版が公開された。脆弱性を悪用されれば、ローカルでroot権限を取得される可能性が指摘されている。 脆弱性を発見したGoogleの研究者が2月22日に公開した情報によると、LinuxカーネルのDCCPプロトコルにダブルフリーの脆弱性があり、非特権プロセスからのカーネルコード実行に悪用される恐れがあることが分かった。 Linuxカーネルに脆弱性、主要ディストリビューションが更新版で対処 - ITmedia エンタープライズ