ニュース - ソラコム、IoT向け無線規格LoRaWAN対応のデータ通信サービス開始:ITpro

(情報元のブックマーク数

SORACOMもLoRa WAN対応

IoTプラットフォーム事業者のソラコムは2017年2月7日、IoT向け無線通信規格のLoRaWANを使ったIoT(インターネット・オブ・シングス)向けデータ通信サービス「SORACOM Air for LoRaWAN」を発表した。企業向けに、IoTプラットフォームの「SORACOM」にアクセス可能なLoRaWAN機器(基地局と端末)を販売。LoRaWAN経由でSORACOMを利用できるサービスを提供する。
 2月7日から、SORACOMを利用可能なLoRaゲートウエイ(基地局)とLoRaデバイス(端末)の販売を開始した。LoRaゲートウエイはエイビットの「AL-020」。LoRaWANおよび携帯電話網による通信機能を搭載しており、LoRaWANで接続した端末が送り出したデータを携帯電話網を介してSORACOMに送る。LoRaデバイスは、エイビットの「AL-050」。LoRaWANの通信が可能なArduinoシールド(マイコンボードArduinoの拡張モジュール)である。これらの機器はSORACOMのユーザーコンソールから発注できる。3月から順次、発送する予定。

ソラコム、IoT向け無線規格LoRaWAN対応のデータ通信サービス開始 | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot