「Chrome」と「Firefox」が高速化--その陰にFacebookの協力があった - CNET Japan

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巨大データを持っているサイトは、色々なことに気づいている。。。。

それに比べて、すでに読み込んであるページの再読み込みは、かなり重要度が低いタスクに思える。だが、実は非常に重要なプロセスであるため、Mozilla Foundationの「Firefox」とGoogleの「Chrome」のプログラマーたちはFacebookと協力して、そのようなプロセスも高速化してきたという。Facebookが米国時間1月26日に明らかにした。たとえば、Googleによると、Chromeでのページビュー20回中1回以上がリロードされているという。したがって、再読み込みの高速化にはメリットがあると言っていいだろう。
 Facebookとの2年間にわたる協力を通じて、ChromeFirefoxは、キャッシングの技術を向上させてきた。キャッシングとは、再び必要になった時に迅速に表示できるように、スマートフォンやPCにデータを保存することを指す。このキャッシングにより、バッテリの消費やモバイルデータの使用量が減り、ページ読み込みの遅れが緩和される。

「Chrome」と「Firefox」が高速化--その陰にFacebookの協力があった - CNET Japan

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