SECCON 2016 Online予選、運営の裏側をレポート - さくらのナレッジ

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SECCON オンライン予選の記事だ!ネタ画像満載!!!

2016年12月11日、朝5時50分。某所のとある会議室前にたどり着くと、一晩中ついていたのだろう明かりが扉の隙間から漏れていました。そっと扉を開けると、平常運転を装いながら眠気がふんわり漂う「SECCON 2016 Online CTF」運営チームが迎えてくれました。
著者が到着したときは7名が対応中でした 「CTF」は「Capture the Flag」(旗取りゲーム)の略称で、セキュリティの知識や技術力をゲーム形式で競うコンテストのことです。問題をできるだけ多く解いて答え(フラグ)の合計得点を競う“クイズ形式”や、謎解きが施された問題サーバを攻略した場合のフラグポイントと、フラグを他チームに盗られないよう妨害して得られる防御ポイントの合計で競う“攻防戦形式”が主流で、独自ルールや工夫を加えて世界各国で行われています。有名どころでは、アメリカの「DEF CON CTF」、韓国の「CODEGATE」、台湾の「HITCON」、フランスの「Nuit Du Hack」、マレーシアの「HITB」、ロシアの「PHD」などが挙げられるでしょうか。世界中のCTF情報をまとめた総合サイト「CTFtime.org」を見ると、ほぼ毎週末、何かしら開催されていることが分かります。

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