使用済みの紙をオフィスで再生! EPSONの製紙機『PaperLab A-8000』発売開始 - Engadget 日本版

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ついに発売!2000万円!

日々、溜まっていく使用済みの紙を原料として、オフィスで新たな紙を生産するEPSONの『PaperLab(ペーパーラボ) A-8000』が発売されました。大量の水を使わない乾式オフィス製紙機の商品化は、世界初のものとなります。

使用済みの紙をオフィスで再生! EPSONの製紙機『PaperLab A-8000』発売開始 - Engadget 日本版

『PaperLab A-8000』の予想市場価格は2000万円台前半(税抜)。この価格には保守費用は含まれていません。受注生産品で正式注文から3ヶ月で納品予定。すでに長野件塩尻市役所は『PaperLab A-8000』を導入。さらに長野県諏訪市役所や住友理工株式会社、株式会社世田谷サービス公社、トランスコスモス株式会社、株式会社八十二銀行などが導入を予定、計画しているとのことです。

使用済みの紙をオフィスで再生! EPSONの製紙機『PaperLab A-8000』発売開始 - Engadget 日本版

生産する紙の厚さなどの条件により異なりますが、「PaperLab A-8000」はA4用紙を1時間で約720枚の生産が可能とのことです。

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