Google Cloud Platform Japan 公式ブログ: うるう秒への対応も万全 : 新しい パブリック NTP サーバーを公開

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Google NTPでうるう秒が起こらないように、事前に20時間で1秒をぼかすらしい、素晴らしい!!!

こういう対応が一番システム的に優しくて最高!

さらに、私たちは Network Time Protocol(NTP)サーバーを公開しています。ローカル時刻を Google Compute Engine 上の仮想マシンVMインスタンスに同期させて Google API 使用時の時刻に合わせる必要がある方や、信頼できるタイム サービスが必要な方は、誰でも利用できます。 ご存じの方も多いと思いますが、私たちのパブリック NTP サービスは、世界中のデータセンターにある Google のロード バランサと原子時計に支えられています。 以下では、うるう秒処理と安定した継続稼働に向けた Google の対応について紹介します。今回のうるう秒への対応は、2008、2012、2015 年のうるう秒の際に学んだことに基づいています。

Google Cloud Platform Japan 公式ブログ: うるう秒への対応も万全 : 新しい パブリック NTP サーバーを公開

Google では、1 日の終わりに 1 秒を追加するのではなく、うるう秒の前の 10 時間と後の 10 時間にわたってクロックを 0.0014 % 遅らせます。うるう秒の 1 秒を、20 時間にわたってほんの少しずつ追加し、“ぼかす” わけです。時計上では、12 月 31 日は他の日と同様に見えます。

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