厚さ0.5ミリのデジカメ実現へ レンズ使わない技術を開発 | NHKニュース

(情報元のブックマーク数

すげぇ・・・・光の方向をコンピューター解析とか近未来的な発明!

開発されたカメラの技術は、レンズの代わりに木の年輪のような同心円状の模様を印刷した特殊なフィルムを使うのが特徴です。
従来のデジタルカメラは、レンズを通った光が画像センサーに当たり像を結びます。これに対して今回の技術は、像は結ばずに光が同心円状の模様に当たって画像センサーの表面にできる影を撮影し、光の方向をコンピューターで解析することで、元の画像や動画を復元します。
この原理を使えば、撮影のあとからでもピントを合わせる位置を自由に決めることができるということです。 一般的なスマートフォン用のカメラ部品は、厚さが5ミリ程度ですが、今回開発した技術では、0.5ミリの薄さのカメラも可能になるとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161115/k10010769781000.html

screenshot