住宅ローン「フラット35」の顧客情報流出か、役職員のメールに不正な転送設定 - ITmedia エンタープライズ

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なんと、システム管理アカウントが乗っ取ってメールが転送される設定になっていたとか!

住宅金融支援機構と同機構が業務を委託する優良住宅ローンは10月26日、住宅ローン「フラット35」利用者の個人情報が漏えいした可能性があるとして、調査状況などを発表した。優良住宅ローンのメールサーバの設定が不正に変更され、役職員のメールが外部に転送されていたという。
住宅ローン「フラット35」のWebサイト
優良住宅ローンは、住宅金融支援機構から「フラット35」にかかわる債権管理回収業務を受託している。同社は6日、メール管理サーバへの不正アクセスがあり、情報漏えいの可能性があること明らかにした。

住宅ローン「フラット35」の顧客情報流出か、役職員のメールに不正な転送設定 - ITmedia エンタープライズ

メールシステムの管理サーバーを変えているとのことだけど、、、、、

影響範囲の調査から、5日時点でメールサーバ以外のシステムへの不正アクセスは確認されていないとしている。メールシステムについては16日に管理サーバも変更しており、9月30日の初期対応以降、10月26日までに転送は行われた形跡はないと説明している。
 漏えいした可能性のある情報は、ローン返済中や借入手続き(連帯債務者や担保提供者も含む)、抵当権設定登記(同)、つなぎ資金利用、問い合せや資料請求での顧客の氏名や住所、連絡先、年収、勤務先、資金計画、口座関連情報、物件や抵当権、つなぎ融資など広範におよぶ。また、対象3万7247人のうち3万5738人分がローン返済中の顧客に関するものという。

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