“尖った人材”はどう作られる? リクルートのセキュリティチームに異能が集まる理由 - ログミー

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最近人が集まっている、リクルートテクノロジーズのお話。

全社的に評価されるセキュリティの取り組み

松原 中村さんの取り組みは、リクルートグループ全社的にも高く評価されています。彼はリクルートホールディングスグループ全従業員約3万8千人の中から、年間10人しか選ばれないリクルートグループイノベーション賞と、テクノロジー部門でエンジニアとしていい成果を出した社員に与えられる表彰制度の両方で受賞しているんですね。
中村 なんか、こんなに日の当たるところにいていいのかなって思いますよね(笑)。
僕がやっている取り組みは、断片的な情報からその振る舞いを復元し、不審者の行動履歴を再現することでした。これにより100万分の1件しか存在しないわずかな脅威を的中させることができました。すっごいマクロな領域のなかでの取り組みです。そこに、リクルートテクノロジーズの社長のみならず、リクルート各社のマネジメント層が目を向けてくれたんです。
松原 確かに、セキュリティの取り組みに携わっている人を全社10人のうちの1人に選ぶということは、ほかの会社ではあまりないかもしれないですね。

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