6日間で220人の技術職志望の学生と話して感じたこと|おざまさブログ。

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小澤さんの記事。素晴らしい活動をされていますねー

⑤やっぱり人事が足を動かさないとダメ。

特にこの時期にいえることですが、やっぱり人事が足を動かさないといけないと思いました。
特にエンジニア学生は研究や学会がありなかなか東京まで来れないケースも多いので、行ける限り企業が訪問したほうがいいと思います。学生に会える、話せるのはもちろんですが、彼らから今のトレンドや会社に対してどういう印象を持っているのかを率直に聞ける場としても効果が高いと思います。

技術系採用をしている人事の約8割〜9割が非エンジニアの方だそうです。なかなか技術職志望の学生との距離が縮まらない、話が分からない、とおっしゃっている方が多いですが、私自身も経済学部出身、まったく技術わかりません(今もよく分かりませんw)が、とにかくこの4年半エンジニア学生と接点を増やし、分からないことを分からない、教えて!というスタンスで試行錯誤してきましたが、彼らはものすごく丁寧に教えてくれました。

・学生界隈のトレンドや企業イメージを率直に聞くには直接会って話すのがよい
・人事だから技術わかんないっしょ、と思われたら悔しいので、会いに行く、教えてもらう。
・会社の宣伝ばかりだと学生はうんざりする。知りたいことだけをしっかり伝える。頻度を増やす。

このあたりは何年やっても大事にしたいなーと思いました。

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