「個人情報が入ったパソコンなどを放置した疑い、元市職員を逮捕」 News i - TBSの動画ニュースサイト

(情報元のブックマーク数

USBメモリを会計事務所に忘れたってこと?

およそ13万件に及ぶ市民の個人情報が入ったパソコンなどを放置したとして、愛媛県松山市の元職員が個人情報保護条例違反の疑いで逮捕されました。
 逮捕されたのは、松山市の元職員・松田光人容疑者(46)です。調べによりますと、松田容疑者は去年8月上旬、松山市民およそ13万人分の個人情報が入ったパソコン本体とUSBメモリを、愛媛県内の会社事務所に第三者が利用できる状態で放置した疑いがもたれています。中にはがん検診の対象者など、市の保健所が2013年4月時点に作成していた個人データが入っていたということです。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2798131.html

どうやって?!

自席PCではUSB書き出しはできない設定になっている。
 USBメモリーにデータを書き出す場合は、課長の承認が必要。その上で、情報システム部門が操作してPCを書き出し可能に設定変更した後に書き出せる。同課の調べでは、元職員から承認申請は出ておらず、USB書き出し可能な設定変更もされていなかった。
 「現時点ではなぜ元職員がデータを持ち出せたのかが判明していない。警察の捜査も進んでいるが、我々としても本人と接見して事情を聞きたい。持ち出しが約14万件で全てかどうかも確定できておらず、引き続き調査している」(健康づくり推進課)。

松山市元職員が約14万人分の保健データ持ち出し、USB書き出し制限かいくぐる | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot