プレスリリース | 光電話回線を利用した時刻供給実験運用を開始 | NICT-情報通信研究機構

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光回線があればJJYで時刻を合わせることができるとの事。これはかなり企業的に嬉しいかも。

今回開発したシステムは、NTTの光電話回線網のデータコネクトサービスを利用しています。標準時を供給するホストシステムには、NICTが開発した専用ハードウェアNTPサーバを活用し、プロトコルを改修することで、これまでのテレホンJJYと同等の情報提供を行う機能を持たせました。なお、セイコーソリューションズ(株)が機能拡張したクライアント装置「Time Server TS-2210テレホンJJYタイプ」を使用することにより、1ms以下の同期精度での時刻供給が期待できます。 また、光電話回線網は、アナログ電話回線網での接続に比べて、26倍以上の高速データ通信が行えるため、時刻供給精度の安定性と通信料金の低廉化を図ることができます。

プレスリリース | 光電話回線を利用した時刻供給実験運用を開始 | NICT-情報通信研究機構

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