ニュース - 感染経路解析機能で総合セキュリティソフトへ、エムオーテックスが「プロテクトキャット」:ITpro

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LAN ScopeCatがCylanceとパートナー契約を結んでマルウエア検知するらしいぞ

 新オプションにより、まずマルウエア感染の検知と無効化ができる。さらに検知した時間と端末の操作ログを結びつけ、マルウエア侵入の原因になった端末操作の特定も可能だ。エムオーテックスの河之口達也代表取締役社長は「LanScope Catに外部攻撃に対抗する機能を求める声は以前からあった。実現できたのは、信頼できる検知機能を提供するパートナーと出会えたからだ」と話す。

 マルウエアの検知には、新たにパートナー契約を結んだ米Cylanceのセキュリティソフト「CylancePROTECT」を使う。このソフトはマルウエアの挙動などから検知する方式で、検知用の定義ファイルを使わない。このためインターネット接続をしなくても使える。米Cylanceのスチュアート・マクルーア President and CEOは「マルウエアが端末を攻撃する方法そのものは昔から変わらない。機械学習人工知能(AI)技術を正しいアルゴリズムで使えばアップデートもいらない」と話す。新オプションの売上目標は3年以内に50億円とする。

感染経路解析機能で総合セキュリティソフトへ、エムオーテックスが「プロテクトキャット」 | 日経 xTECH(クロステック)

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