SDN連携セキュリティ対策製品 「Trend Micro Policy Manager™」発売開始 | トレンドマイクロ

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トレンドマイクロが、SDN(Software Defined Network)と連携するセキュリティ製品をリリース。ポリシーベースでネットワークの構成変更を出来るらしい。

SDN連携セキュリティ対策製品「Trend Micro Policy Manager(以下、TMPM)」を3月25日より国内で発売開始します。また連携ソリューションの第一弾として、日本電気株式会社より提供を予定しています(※1)。その他の販売パートナーについては順次拡大予定です。さらに、今後は国内に限らず、海外においても販売をしていく予定です。 トレンドマイクロでは本製品により、今後3年で売上11億円を目指します。
標的型サイバー攻撃対策として、企業は様々なセキュリティ対策製品の導入を進めています。しかし、企業を狙った脅威は巧妙化が進み、企業が攻撃に気づくまでの平均期間は約5か月以上(※2)と、標的型サイバー攻撃を受けていること自体に気づくのも難しくなっています。
また、一方でセキュリティ製品から通知されるログの管理とその優先順位付けを企業で実施するために必要な人材は不足しています。そのため、拡散する被害に対して初動対応が遅れるケースも見受けられます。このように、万が一侵入された場合の被害の早期特定と迅速な初動対応による被害範囲の最小化を行うことは企業にとって重要な課題となっています。

SDN連携セキュリティ対策製品 「Trend Micro Policy Manager™」発売開始 | トレンドマイクロ

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