Adobe、Flash PlayerとReader/Acrobatの脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ

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AdobeReaderとFlash Playerもアップデートされています。

Adobe Systemsは5月12日、Flash PlayerとAdobe ReaderAcrobatのセキュリティアップデートを公開して、それぞれ深刻な脆弱性を多数修正した。
 Flash Playerの脆弱性は、WindowsMacLinuxの全プラットフォームが影響を受ける。悪用された場合、攻撃者にシステムを制御される恐れがある。特にWindowsMacでは危険性が高く、Adobeでは直ちにアップデートを適用して脆弱性を修正するようユーザーに呼び掛けている。
 脆弱性は、Flash Player 17.0.0.188(WindowsMac向け)、13.0.0.289(延長サポート版)、11.2.202.460(Linux向け)の各バージョンでそれぞれ修正された。Adobe AIRデスクトップランタイムとAIR SDKも更新版の17.0.0.172がリリースされている。

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