HTTP2 時代のサーバサイドアーキテクチャ考察 - Block Rockin’ Codes

(情報元のブックマーク数

メモ_φ(。_。*)

最近では Proxy のポジションは Nginx が多いと思いますが、まだ HTTP/2 には対応していません。 HTTP2 に対応するには H2O や nghttp2 などがありますが、やはり Nginx と比べると実装の枯れ具合の部分もあるし、 すでに Nginx 使ってればそのまま行きたいという気持ちも有ります。
Nginx は 2015 年中には HTTP2 を実装するというロードマップがあり、 そこでは、 Nginx が nghttp2 の proxy 実装である nghttpx 相当の機能を実装するであろうと予想されるので、 今回は、先取りして Nginx にその辺の機能が実装された前提で考えます。
また HTTP2 の場合は、現在のブラウザの実装状況がこのまま続くと考えると、おのずとクライアントとの間は HTTPS/2 が前提になっていくでしょう。 したがって、サービスは全体的に HTTPS/2 になっていくと予想されます。
その場合も、これまで同様 TLS の終端は Nginx で行うことになるでしょう。

HTTP2 時代のサーバサイドアーキテクチャ考察 - Block Rockin’ Codes

screenshot