Red Hat Enterprise Linux 7 対応 ServerProtect for Linux 3.0 プログラム公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Red Hat Enterprise Linux 7 対応 ServerProtect for Linux 3.0リリースとのこと。
Red Hat Enterprise Linux 7 対応 ServerProtect for Linux 3.0 プログラムを下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
サポート情報 : トレンドマイクロ
2015年01月29日 (木)
■新機能
Red Hat Enterprise Linux 7 に ServerProtect for Linux 3.0 をインストールできます。
■導入に向けての注意事項
本プログラムを導入するにあたり重要な注意事項が複数あります。 導入前に、必ず最新版ダウンロードページ内にある製品のReadmeをお読みください。
■入手方法
本プログラムは、最新版ダウンロードページからダウンロードできます。
2. 新機能 ========= 本バージョンでの新機能は次のとおりです。 - 新しいプラットフォームのサポート: Red Hat Enterprise Linux 7 - Pure 64-bitプログラム - ServerProtectのサポート対象OSで実行されているVMware ESX/ESXiのすべての バージョンで、ServerProtectを使用可能 - Microsoft Internet Explorer 9.0のサポート - Mozilla Firefox 4のサポート - GPLに基づくオープンソースのカーネルフックモジュール (KHM) - スパイウェア対策 - KDEデスクトップにおける通知アイコンおよびウイルス情報ポップアップ - ローカルログオン時のパスワード確認の省略 - ログオンセッション制御 - OpenAFSネットワークマウントドライブの検索除外オプション - メール通知送信用のSMTP認証 - Webコンソールの新しい [Summary] 画面 - 2つの新しい通知イベント: パターンファイルのアップデート失敗通知と、不正プ ログラム処理の失敗通知 - ウイルストラッキングプログラム (WVTP) への参加オプション - auditdとKHMの競合問題を修正 - 動的KHMのデバッグログの有効化/無効化 - プロセス名用のホワイトリストを設定するオプションを追加 この機能を有効にするには 1. 「/opt/TrendMicro/SProtectLinux/tmsplx.xml」を開きます。 2. 「RealtimeExcludeCommand」にバイパスする必要があるコマンドを設定しま す。コマンドが複数ある場合は「:」で区切ります。 3. ServerProtectサービスを再起動します。 - 手動/予約検索の結果のメール通知 この機能を有効にするには 1. 「/opt/TrendMicro/SProtectLinux/tmsplx.xml」を開きます。 2. 「AlertInfectionFoundByMS」に「1」を設定します。 3. ServerProtectサービスを再起動します。 - Control Managerへの登録時のタイムアウトメカニズム タイムアウト値を設定するには 1. 「/opt/TrendMicro/SProtectLinux/tmsplx.xml」を開きます。 2. 「CMRegistrationTimeout」に正の数を設定します。 3. ServerProtectサービスを再起動します。 - 手動/予約検索とリアルタイム検索の1ファイルあたりのサイズ制限 この機能を有効にするには 1. 「/opt/TrendMicro/SProtectLinux/tmsplx.xml」を開きます。 2. リアルタイム検索の場合は、「RealtimeNotScanSize」に値をMB単位で設定し ます。 手動/予約検索の場合は、「OnDemandNotScanSize」に値をMB単位で設定しま す。 3. ServerProtectサービスを再起動します。 詳細については、「クイックスタートガイド」または「管理者ガイド」を参照して ください。