InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Critical Patch1 build 1288 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

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InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Critical Patch1 build 1288 リリース。

InterScan for Microsoft Exchange 11.0 Critical Patch1 (build 1288) を下記日程にて公開いたします。
■ 公開開始日 2015年4月1日(金)

■修正内容 付属の Readmeもしくは製品FAQをご覧ください。
■入手方法 本製品は次のページからダウンロードできます。 「最新版ダウンロードページ : InterScan for Microsoft Exchange 」
■導入手順 付属の Readmeもしくは 製品FAQをご覧ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ

結構クリティカルな内容を修正してるんすね。

   問題:
     メールメッセージを解析および検索できない形式だった場合、自動的に
     「放置」処理が適用される問題

     この問題により、ウイルスが含まれたメールが配信される可能性があります。

   修正:
     本Critical Patchの適用後は、解析および検索できなかった形式のメール
     メッセージが、「検索不能」として隔離されるようになります。また、ウイルス
     検索通知の設定に基づき、関連する通知が送信されるようになります。

     注意: 解析および検索できない形式のメールメッセージが隔離された際の通知は、
           次のウイルス検索通知の設定のみをサポートします。

           - 管理者に通知する
           - SNMP
           - Windows イベントログに書き込む

           解析および検索できない形式のメールメッセージが隔離された際の通知を
           無効にできます。下記の「手順」を参照してください。

   手順:
     解析および検索できない形式のメールメッセージが隔離された際の通知を無効に
     するには、次の手順に従ってください。

     1. 本Critical Patchをインストールします (「4. インストール/アンインス
        トール」を参照)。

     2. 製品コンソールにログオンします。

     3. レジストリエディタを開きます。

     4. 次のキーを追加して、適切な値を設定します。

        パス: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\ScanMail for Exchange\
              CurrentVersion
        キー: NotifyMalformedMSG
          値: 0

        注意: 通知を再び有効にするには、値に「1」を設定するか、キーを削除して
              ください。

https://app.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=2316