Microsoft Internet Explorer の脆弱性(CVE-2014-1776)に関して:サポート情報 : トレンドマイクロ

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Microsoft Internet Explorer脆弱性(CVE-2014-1776)に関する注意喚起。

Microsoft Internet Explorer 6、7、8、9、10、11に関連する脆弱性Vulnerability in Internet Explorer Could Allow Remote Code Execution(CVE-2014-1776)が報告されております。
日本時間5月2日、マイクロソフトは今回の脆弱性に対する修正プログラムを緊急リリースしました。 修正プログラムの対象には、サポート終了済みのWindows XP も含められています。 脆弱性修正のため、早急なアップデートを推奨します。
現時点では、限定的な標的型攻撃に利用された事が発表されており、一般的な攻撃に利用された事は確認されておりませんが、影響する Microsoft Internet Explorer のバージョンが多岐にわたる点、および今後さらなる攻撃に悪用される可能性があるため注意喚起いたします。
脆弱性では、攻撃者が準備したWebサイトに該当の脆弱性が存在するブラウザを利用しアクセスすることによってユーザが意図せず攻撃者が指定した任意のコードをリモートで実行可能となる脆弱性です。

サポート情報 : トレンドマイクロ

https://app.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=2120