脆弱性対策オプション1.5クライアントおよびTrend Micro Deep Security 7.5のインストールに失敗する問題について:サポート情報 : トレンドマイクロ

(情報元のブックマーク数

脆弱性対策オプション1.5クライアントおよびTrend Micro Deep Security 7.5のインストールに失敗する不具合があるらしい。古い製品を署名している証明書の期限の問題らしい。

脆弱性対策オプション 1.5 およびTrend Micro Deep Security 7.5 において、以下の事象が確認されております。

■影響を受ける製品
脆弱性対策オプション(以下、IDF) 1.5
Trend Micro Deep Security(以下、DS) 7.5

■発生する事象
2014年11月09日以降、以下2点の事象が確認されております。
・IDFクライアントおよびDS7.5の新規インストールに失敗する。
・IDFクライアントおよびDS7.5の無効化が発生すると、再有効化できなくなる。


■原因
IDFサーバ/クライアント間およびDS7.5の通信で使用している証明書が2014年11月09日で失効したため、
初回のIDFサーバとIDFクライアント間の接続に失敗します。
また、IDFクライアントおよびDS7.5の無効化が発生すると証明書が初期化されるため、再有効化の処理に失敗します。

■回避方法
IDF1.5 につきましては、Service Pack 1 Patch2 のリパック版を公開いたしました。
詳細はこちらをご確認下さい
DS7.5につきましては、本問題に対する修正モジュールを作成しております。
修正モジュールの提供につきましては、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。
Trend Micro Deep Security 7.5は、2014年12月31日をもちまして製品サポートサービスを終了いたします。

サポート情報 : トレンドマイクロ

https://app.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=2228