隣人宅のルーター使いウイルス送信、不正送金図った疑い:朝日新聞デジタル

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バンキングマルウエアを隣人のWi-Fi経由で送信して、逮捕らしい。

警視庁サイバー犯罪対策課によると、この罪名は2011年6月に新設され、ウイルスを使って他人のパソコンを遠隔操作できる状態にした場合などに適用される。今回、藤田容疑者がウイルス入りメールを送ったことが特定できたとして、ネットバンキングの不正送金事件に全国で初めて適用した。
発表では、藤田容疑者は6月3日午後1時25分ごろ、自宅のパソコンから、隣人宅のルーターを通じて無線LANに勝手に接続し、東京都内の50代の会社役員の女性にウイルスを組み込んだメールを送信。女性のネットバンキングのIDやパスワードを盗む目的で開封させ、女性のパソコンをウイルスに感染させた疑いがある。

http://www.asahi.com/articles/ASGD53G7BGD5UTIL005.html

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