Winny/Shareで流通する著作物、アダルト3割・同人2割、クローリング調査推定 -INTERNET Watch

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なんとなくノード数は少な目に見えるんだけど、まぁ減ってきてますね。

一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会ACCS)と不正商品対策協議会(ACA)は、ファイル共有ソフトのクローリング調査の結果を公表した。
クローリング調査は、ファイル共有ソフトのネットワーク上に流通している情報を自動的に取得し、分析したもの。調査対象は、Winny、Share、PerfectDark、GnutellaBittorrentの5種類のファイル共有ソフトBittorrentを除く4ソフトでは、各ソフトに対応した手法を用いてネットワークを2014年1月17日17時〜1月18日17時に巡回し、実際に流通している情報を取得・分析。Bittorrentについては、利用者が多く代表的とされるインデックスサイトの1年分(2013年1月19日〜2014年1月18日)の新着トレントファイルを自動収集して実施した。
各ソフトで収集したファイルから1万件をランダムに抽出し、それぞれのファイルを「調査対象著作物(音楽、映像、プログラムなど権利の所在が確認できるもの)」「アダルト」「同人」「不明ファイル」「危険ファイル(ウイルスなど)」に分類している。
抽出したファイルのうち、著作物と推定されるファイル(「調査対象著作物」「アダルト」「同人」の合計)の割合は、Winnyが94.22%、Shareが98.48%、Perfect Darkが98.81%、Gnutellaが65.11%、BitTorrentが98.61%。
Winnyから抽出したファイルの分類は、調査対象著作物が39.29%、アダルトが34.05%、同人が20.88%など。調査対象著作物の内訳は、映像35.94%、書籍35.48%、音楽11.05%、プログラム3.77%、その他13.77%。調査対象著作物のうち、権利の対象であり無許諾で送信されていると推定されるものが94.15%を占める。

Winny/Shareで流通する著作物、アダルト3割・同人2割、クローリング調査推定 -INTERNET Watch Watch

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