Google Chrome安定版のアップデート公開、複数の脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ

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Chromeもアップデート。

GoogleWebブラウザ安定版の最新バージョンとなる「Chrome 34.0.1847.132」がWindowsMacLinux向けに公開された。Flash Playerを最新版に更新したほか、9件のセキュリティ問題を修正している。
Flash Playerでは脆弱性を悪用する攻撃が確認されたことに対応してAdobe Systemsがセキュリティアップデートを公開。これを受けてChromeに組み込まれているFlashもバージョン13.0.0.206に更新された。
Chrome自体の脆弱性では、「V8における型の取り違え(type confusion)」「DOMにおける型の取り違え」「V8における整数オーバーフロー」の3件を危険度「高」に分類している。このレベルの脆弱性を悪用されると、サンドボックス内で任意のコードを実行されたり、同一生成元ポリシーをかわされたりする恐れがあった。

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