防犯カメラの録画機がマルウェア感染、NASデバイスを探索 - ITmedia エンタープライズ

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米セキュリティ機関のSANS Internet Storm Centerは、防犯カメラに使われるデジタル録画機(DVR)にマルウェアが感染し、ネットワーク接続ストレージ(NAS)デバイスを攻撃しているのが見つかったと伝えた。防犯カメラからインフラまであらゆる機器がネットにつながる「モノのインターネット」を巡っては、セキュリティ不安を指摘する声も高まっている。
SANSのブログによると、3月下旬にかけて5000番ポートへのスキャンが急増する現象が起きたため、調べたところ、防犯カメラの映像記録に使われる中国Hikvision製のDVRがマルウェアに感染していたことが判明。このマルウェアが、5000番ポートに接続しているSynology製のNASバイスをスキャンしていたという。

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