道後にホテル進出、でも湯は別の温泉から…どうして?:朝日新聞デジタル

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地元組合とのいざこざ。

西日本中心に宿泊施設を展開する「湯快リゾート」(京都市)は10日、松山・道後温泉の「つかさビューホテル」を買収したと発表した。同社は「地元組合に湯の使用を拒まれた」とし、約35キロ離れた鈍川温泉(愛媛県今治市)から湯を持ち込むという。これに対し、組合側は「手続きの不備があったためで、別の湯を使えば『道後ブランド』を守れない」と警戒を強めている。
同社によると、つかさビューホテルは5階建て67室。全面改装して85室に増やし、1泊8100円の予定で今夏の開業を目指す。湯については、同社の代理人が昨春同意を求めたが拒まれたという。鈍川温泉の源泉をタンクローリーで運ぶという。

http://www.asahi.com/articles/ASG3B53QQG3BPFIB00H.html

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