ラック、未知の不正プログラムやサイバー攻撃に対応する「セキュリティ監視・運用サービス」を拡充 | ニュースリリース | 株式会社ラック

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LACの監視・運用サービスにFireEyeを追加とのこと。

株式会社ラック(本社:東京都千代田区代表取締役社長:郄梨 輝彦、以下ラック)は、悪質かつ巧妙化するサイバー攻撃への対策を拡充するため、セキュリティ監視センターJSOC(ジェイソック:Japan Security Operation Center)のセキュリティ監視サービス「JSOCマネージド・セキュリティ・サービス(JSOC MSS)」に、未知の不正プログラムを検知する「マルウェア対策製品監視・運用サービス」を新たに加え、本日より販売を開始します。(サービスの提供開始は4月1日からの予定) 政府機関や企業へのサイバー攻撃は日々増加しており、知的財産や機密情報などの情報資産やノウハウが狙われています。攻撃対象は地方自治体や中小企業へも拡大しており、コンピュータを利用する多くの組織で被害が発生しています。社会問題となっているサイバー攻撃は、攻撃対象を絞り込んで行われる標的型攻撃を始め、増加する未知の悪質プログラム(マルウェア)はウイルス対策ソフトでも検知できません。さらには、Webサイトに罠を仕掛けて待ち伏せする「水飲み場型攻撃*」、メーカーの更新プログラムがまだ提供されていない脆弱性をついたゼロデイ攻撃など、既存のセキュリティ対策製品や最新の更新プログラムの適用だけでは防ぎきれない“未知の脅威”が増大しており、その対策が急務となっています。 今回提供する「マルウェア対策製品監視・運用サービス」は、未知のマルウェアや不正通信の検知に効果を発揮するFireEye社の製品を用いた、“未知の脅威”に対応するサービスです。マルウェアの不正通信を検知した際に原因を特定し事故被害を把握するには、高度な専門知識とノウハウを必要とし、それに加え詳細なデジタル科学調査が必要です。本サービスにより、FireEye製品が検知した脅威アラートを、豊富な経験を有するJSOCのエンジニアが24時間体制で監視・分析することで、“未知の脅威”に対し迅速に安全を確保することができます。さらに、既存のJSOC監視サービスである、通信の宛先を確認するファイアウォール監視や、通信の中身を確認して攻撃に対応するIDS/IPS監視などと相互に組み合わせることにより、より強固なセキュリティ対策を実現します。すでにFireEye製品を導入している企業にとっても、ラックが管理や運用も代行することで、未知の脅威への対策が強化され、お客様の運用コストも削減します。

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