Microsoft、5件の月例セキュリティ情報公開を予告 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
2月は11日がパッチDay!!緊急2件、重要3件。
米Microsoftは、2月の月例セキュリティ情報5件を米国時間の2月11日(日本時間12日)に公開する。内訳は、深刻度が最も高い「緊急」が2件、上から2番目の「重要」が3件。これとは別に、MD5ハッシュアルゴリズムを使った証明書の使用を制限する更新プログラムを、Windows Update経由で配信する。
Microsoft、5件の月例セキュリティ情報公開を予告 - ITmedia エンタープライズ
2月6日に公開された事前通知によると、2月の月例セキュリティ情報のうち緊急レベルの2件では、Windowsおよびセキュリティソフトウェア「Forefront Protection 2010 for Exchange Server」の深刻な脆弱性をそれぞれ修正する。Windowsの脆弱性はWindows 7、Windows Server 2008 R2、Windows 8/8.1、Windows Server 2012/2012 R2、Windows RT/RT 8.1が影響を受ける。
公式でも情報が出ていますね。
Microsoft Security Bulletin Summary for February 2014 | Microsoft Docs
セキュリティ情報 ID 脆弱性の影響度 概要 再起動の必要性 影響を受けるソフトウェア セキュリティ情報 1 緊急 リモートでコードが実行される 再起動が必要な場合あり Microsoft Windows セキュリティ情報 2 緊急 リモートでコードが実行される 再起動が必要な場合あり Microsoft セキュリティ ソフトウェア セキュリティ情報 3 重要 特権の昇格 再起動が必要な場合あり Microsoft Windows、Microsoft .NET Framework セキュリティ情報 4 重要 情報漏えい 再起動が必要な場合あり Microsoft Windows セキュリティ情報 5 重要 サービス拒否 要再起動 Microsoft Windows
こっちのBlogにもあがってた。
2014 年 2 月 12 日に公開を予定している新規月例セキュリティ情報は、合計 5 件 (緊急 2 件、重要 3件) です。なお、最新のセキュリティ情報の概要を動画と音声でお伝えするストリーミング ビデオ (Web キャスト) の「今月のマイクロソフト ワンポイント セキュリティ」も同日午後に公開する予定です。
2014 年 2 月 12 日のセキュリティ リリース予定 (月例) – 日本のセキュリティチーム