OpenSSLのWebサイトに改ざん被害、ソースコードは無事 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

仮装サーバらしいです、もう鬼の仮装かな?

オープンソースSSLTLS実装ツールキット「OpenSSL」のWebサイトが改ざんされる被害に遭った。ハイパーバイザーを通じて攻撃が仕掛けられていたことが判明し、セキュリティ機関などが対策を促している。
OpenSSLのサイトに掲載された1月3日付の告知によると、「www.openssl.org」のホームページ改ざんは2013年12月29日に発生した。数時間後には復旧し、調査と対応に乗り出したという。
OpenSSLは仮想サーバを使っていて、同じインターネットサービスプロバイダーISP)の顧客との間でハイパーバイザーを共有しているという。調査の結果、このISPのパスワードセキュリティの不備を突いて攻撃が仕掛けられたことが判明。ハイパーバイザーの管理コンソールを制御され、そこからOpenSSLの仮装サーバが操られていたことが分かった。
ただ、ソースコードリポジトリは影響を受けていないとOpenSSLは強調している。今回の攻撃で改ざんされたのは同サイトのWebページのみで、それ以外のページが改ざんされた形跡はなく、OSやOpenSSLアプリケーションの脆弱性が悪用されたわけでもないという。

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