ソフォス、同社初のクラウド型セキュリティソリューションを発表 - クラウド Watch(情報元のブックマーク数)

Sophosがクラウド型セキュリティソリューションらしい。

ソフォス株式会社は4日、企業向けITセキュリティにおいてよりシンプルな管理や運用を実現する、同社初のクラウド型エンドポイントセキュリティソリューション「Sophos Cloud Endpoint」を発表した。本日より無償評価版(30日間)のダウンロード提供を開始し、2014年1月6日から同社販売代理店を通じて販売開始する。また同社では、これを機に、クラウドベースの全体的なセキュリティソリューションの総称として「Sophos Cloud」を設定し、製品ラインアップを随時リリースしていく方針を示した。 クラウド型ソリューションのリリースにあたり、英Sophos シニア セキュリティ アドバイザーのチェスター・ウィズニウスキー氏は、「SophosLabsでは、1日に25万ファイルもの新しい脅威を検出している。これらの脅威をすべてチェックし、リアルタイムに対応していくことは、人的リソースだけでは難しいのが実情。また、標的を絞った脅威がさらに増加しており、その多くがWebを通して感染を広げている。SophosLabsでは、1日に3万以上の感染されたWebサイトを検出している」と、企業を取り巻く脅威の最新状況について説明。
「このように、さまざまなアプローチで、標的を絞りながら感染を狙ってくる脅威に対して、企業では、多種多様なセキュリティ対策を行うことが求められている。そこで、複雑化するセキュリティ管理を、容易かつシンプルにするべく、クラウドベースの『Sophos Cloud』を新たに提供する」と、クラウド型ソリューションを投入する狙いを述べた。

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