Oracle、データベースなどの定例アップデートを公開 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)
Oracleが定例アップデートを公開とのこと。
米Oracleは7月16日、データベースなどJava以外の製品の脆弱性を修正する定例クリティカルパッチアップデート(CPU)を公開した。
Oracle、データベースなどの定例アップデートを公開 - ITmedia エンタープライズ
Oracleのセキュリティ情報によると、今回のCPUでは計89件の脆弱性に対処した。Database、Fusion Middleware、Hyperion、Enterprise Manager Grid Control、E-Business Suite、PeopleSoft Enterprise、Industry Applications、Supply Chain Products Suite、VM、MySQL、Sun Systems Products Suiteなどの製品が影響を受ける。
このうちデータベースでは6件の脆弱性が修正された。リモートから認証を経ずに悪用可能な脆弱性も含まれ、危険度を示すCVSSのベーススコアは最も高いもので9.0(最大値は10.0)となっている。