業務で使えるバックアップの基礎知識(1):あらためて知っておくべき、バックアップ最新基礎知識 (3/3) - @IT(情報元のブックマーク数)

そう変わってないもんですねぇー

しかし、いまでは、スナップショットと呼ばれる技術が多くのバックアップソフトウェアで標準利用できるようになり、あまり気にする必要はなくなってきています。 スナップショット取得の利点と注意点
スナップショットとは、その名の通り、写真を撮るようなもので、瞬間的にI/Oを停止し、各ファイルに対してポイント情報を作成し、バックアップ開始時点のバックアップデータの「青写真」を撮る技術です。バックアップ中に変更がないデータはそのままにしておき、変更が発生したデータは、変更前の状態を一時的にハードディスクの特定の領域に保存しておくことで、バックアップの処理時にはスナップショットの作成時点のデータを読み取れるようにしておく仕組みです。
スナップショットの仕組みを利用するメリットは、開いているファイルに対してもバックアップが取れる点に加え、任意の時点でのファイルやフォルダのバックアップが可能となるため、バックアップデータに含まれるデータは「○月×日△時□分のもの」といった形で、ある種の一貫性を保てる点にあります。これにより、バックアップデータの信頼度が向上します。

あらためて知っておくべき、バックアップ最新基礎知識 (3/3):業務で使えるバックアップの基礎知識(1) - @IT

screenshot