【レポート】サイバー犯罪撲滅に向けたカスペルスキーと大阪府警の取り組み (1) サイバー犯罪撲滅に向けたカスペルスキーの取り組み | パソコン | マイナビニュース(情報元のブックマーク数)

Kasperskyさんが、大阪府警と一緒になって、レピュテーションデータベースを良くしていくとのこと。

大阪府警以外にも協力関係を深め、世界中のアカデミック組織と協力し、セキュリティリテラシーの向上にも寄与していきたいとも述べている。偽ブランドと明示されていながら、そこで被害にあってしまう状況を底辺から変えていきたい。こうすることで、犯罪者に"日本人はリテラシーが高いので、商売にならない"と思わせることも、サイバー犯罪への対策として必要と語っていた。

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協力体制の基本となるのは、セキュリティ対策ソフトのWebサイトの評価機能だ。危険なサイトを閲覧しようとすると、ポップアップなどで警告し、ブロックする機能である。被害者から寄せられる被害相談を精査し、カスペルスキーを含めた国内の7つのセキュリティベンダーに提供する。 提供されると、セキュリティベンダーでも精査を行い、パターンファイルに反映する。結果、ユーザーが偽サイトを閲覧しようとしてもブロックや警告が行われる。武本氏は、偽サイト自体をなくすことはできないが、被害者を1人でも減らすことができるだろうと語る。また、偽サイトに悪用された実在の会社にとっても、苦情などを減らすことができる。

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