阪急阪神百貨店に不正アクセス、2382件の個人情報閲覧。百貨店ECに深刻な外部アタック | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE(情報元のブックマーク数)

今度は阪神百貨店

29日、阪急阪神百貨店のショッピングサイト「阪急・阪神オンラインショッピング」で、外部からの不正アクセスにより、ショッピングサイトを利用した会員情報が閲覧されたことが判明した。25日には同様の不正アクセス三越伊勢丹も発表しており、百貨店ECサイトへの外部アタックが深刻な社会問題に発展する気配を見せ始めている。 阪急阪神百貨店の発表によると13日に同社のショッピングサイト「阪急・阪神百貨店ショッピングサイト」に大量のアクセスエラーが発生していることが確認され、調査を開始。翌日、不正IPアドレスにより不正アクセスされ、ショッピングサイト利用のお客様の個人情報が閲覧されたことを確認。ただちにショッピングサイトを閉鎖し、当該のIPアドレスからのアクセスを遮断。監視体制を強化した結果、それ以降、不正アクセスは確認されていないとのこと。

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