Maker's Voice:マカフィー、セキュリティ脅威を可視化するSIEMに参入 「使いやすさを追求する」 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

白浜シンポでも展示されていました。McAfee SIEM。

ベンダーによるSIEM製品の日本展開は2012年後半から本格化し、日本HPがArcSight、日本IBMがQRadar、EMCジャパンがRSA Security Anlyticsを相次いで発表。その背景には2011年ごろから国内企業を狙う標的型サイバー攻撃の増加があり、ベンダー各社はSIEMの活用により、セキュリティ上の脅威をいち早く可視化し、被害抑止などの対応を迅速に取れるようにすることを企業に訴求している。
McAfeeは、2011年にSIEMベンダーのNitroSecurityを買収。レーヴィン氏は、2006年から買収時点までNitroSecurityの会長兼CEOを務めた。同氏によれば、SIEMは元々コンプライアンスにおける統合ログ管理ソリューションとして登場し、近年はセキュリティの可視化ソリューションとして注目されるようになった。これまでの主要なユーザー企業は、従業員1000人以上のエネルギーや金融、通信、医療、公共といった組織だったが、最近ではセキュリティ対策を強化したいという中堅企業の導入も増えているという。

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