標的型サイバー攻撃対策はイントラネットの自己点検から | RBB TODAY(情報元のブックマーク数)

標的型攻撃対策は、出口でも入口でもなく、モニター。ってことで、是非弊社の情報漏えい対策・調査の会社|ネットエージェント株式会社を!

●標的型攻撃対策にはネットワークをモニターすることが極めて重要

また、標的型攻撃によってイントラネットマルウェアが入り込むと、中でいろいろな活動をはじめます。しかしながらマルウェアはネットワークの中でどれがサーバーかということを必ずしも認識してません。見つけたノードにはすべてアクセスしようとしますので、その普段と異なる通信を検出することによって、マルウェアが検出できると考えています。サーバーへのアクセスはクライアントからサーバーに向いているはずですし、行くはずのないところに対してWindowsネットワークのアクセスが飛んだらおかしいですよね。

このように、標的型攻撃に対しては、ネットワークをモニターすることが、極めて重要になると考えています。マルウェアも内部ネットワークにアクセスしない限り、内部の情報は取れないわけですから、内部のアクセスをきちっと記録していくということが重要だろうと。出口対策ブームで出口のことばかりいいますけど、出ていくとは限らないわけですし、マルウェアが高度化していく中でどうやって出ていくかというところも高度化していくわけですから。

そういう意味で、ネットワークの多点でログを取りましょう、というのがVisuact-Liteという製品になります。動作を軽めにして、たくさん設置して、イントラネットの細かいデータをたくさん取りましょうというのがコンセプトです。ただ、これはコストのかかることなので、いかに監視するポイントを集約して、例えばセグメント間や、部門間のどこに集約して監視するのかということが、対策上は重要になってくると思います。

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