Rorand VR-5とLiveShellをHDMIで接続して、PC画面を中継する時の設定について

サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム中継担当です。
今回白浜シンポジウムにて、新潟大 鈴木先生より機材をお借りして、中継を実施いたします。
その際、VR-5側のHDMI出力に癖があるので設定のメモまで。

まず、4:3の通常のプレゼン画面(1280x1024)を入れて、LiveShellで4:3固定でHDMI入力で出すと縦長になります。
なお、VR-5のプレビュー画面は正しく真円を描いています。

これは、VR-5が4:3で入れたものを、HDMIで出す際に16:9に仮想的に横に伸ばして(ストレッチ)いるからです。それをLiveShellで4:3に強制すると縦長に見えます。
LiveShellで16:9で出すと、今度は横に伸びます・・・

これでは、見た目が悪い。そこで、以下のように、iPhoneUstreamで中継先を見ながら、VR-5のPC入力サイズを調整。


基本、横を短くして(あとで伸びるから)調整して、納得できたのが、この設定です。

H.POSITION 212
V.POSITION 19
H.SIZE 565
V.SIZE 480

PC-INのプレビュー画面は縦長ですね。



まとめるとこんな感じ。

そのままの設定で、VR-5のPC入力を4:3にした場合

PC入力を縦長にして対応した場合