Adobe、ReaderとAcrobatのアップデートを予告 深刻な脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

AdobeReaderの脆弱性が出てて15日にパッチが出るらしい。

Adobe Systemsは、Adobe ReaderAcrobatのセキュリティアップデートを米国時間の5月14日に公開し、複数の深刻な脆弱性に対処すると予告した。
アップデートの対象となるのは、Reader/Acrobat XI(11.0.02)と11.x、X(10.1.6)と10.x、9.5.4と9.xまでの各バージョン。9.xはWindowsMacおよびLinux向け、XIとXはWindowsMac向けとなる。
優先度はWindows向けのReader/Acrobat 9.5.4および9.xについて3段階で最も高い「1」と位置付け、アップデート公開から72時間以内をメドに、できるだけ早期の適用を勧告している。それ以外については30日以内のアップデート適用をメドとする優先度「2」と位置付けた。
ReaderとAcrobatについては、未解決の情報流出問題を突いた不正なPDFの出現も伝えられている。14日の定例アップデートではこの問題も修正される見通し。

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