ヤフーにも個人情報ねらう不正アクセス NHKニュース(情報元のブックマーク数)

Yahoo!Japanで不正アクセスがあったそうです。でも、記事って表題が一番だよねぇー、大丈夫って表題に書かれると、安心しちゃうよね。

インターネット検索大手「ヤフー」のサーバーから、会員のパスワードなどおよそ127万人分の個人情報を抜き取ろうとする不正なアクセスがあったことが分かり、会社側はセキュリティ対策の強化を急ぐことにしています。 ヤフーの発表によりますと、2日午後9時すぎ、ヤフーのサーバー上で不正なプログラムが作動し、会員が登録しているユーザー名とパスワード、それにメールアドレスなどの個人情報が抜き取られようとしているのが見つかったということです。 ヤフーでは、異常が判明した直後、このプログラムを強制的に停止させたため、個人情報の流出はなかったとしていますが、およそ127万人分の情報が外部に持ち出せる状態になっていたということです。 ヤフーによりますと、今回のトラブルは、個人情報にアクセスするための社内の管理用のアカウントが不正に使われたためで、ヤフーではこのアカウントを使用できないようにする措置を取り、今後セキュリティ対策を一層強化するとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130404/k10013682351000.html

プログラムが動作していたけど、ファイルは取られてなかったとのこと。

1.不正なアクセスについての概要
(1) 経緯
4月2日(火)21時10分ごろ、本サイトのユーザー名、不可逆暗号化されたパスワード、登録メールアドレス、パスワードを忘れてしまった場合の再設定に必要な情報の一部を不正に抽出しようとしているプログラムが作動していることを発見し、直ちにプログラムを強制停止させると同時に不正アクセスを遮断しました。不正プログラムを強制停止した時点で、約127万件のデータが抽出されたファイルが作成されていましたが、当該ファイルが外部に持ち出された事実はありません。
(2)実施済みの対策
システムのセキュリティを一層強化して、同様の手口による不正なアクセスを防止する対策を実施済みです。

Yahoo! JAPAN - プレスリリース

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