ニュース - IIJ、運用管理込みのファイアウォールレンタルにパロアルト製品を追加:ITpro(情報元のブックマーク数)

IIJがPalo Altoの製品をサービスとして追加。

インターネットイニシアティブIIJ)は2013年4月2日、ファイアウォール機器を運用管理サービス込みでレンタル提供する「IIJマネージドファイアウォールサービス」のラインアップを拡張し、新たに米Palo Alto NetworksのファイアウォールPAシリーズ」(関連記事)を利用できるようにした。参考価格(税別)は、最小構成となる帯域60Mビット/秒で、月額11万6000円から。

ファイアウォール機器のマネージドサービスである。機器本体をユーザー企業のオンサイトにレンタル設置し、これを遠隔で管理する。基本サービスの枠内で、機器の運用(セキュリティパッチの適用など)、24時間365日の監視、異常を検出した際の情報提供と障害時対応、などを実施。レポートは、ユーザー専用に用意したWebページからファイアウォールの稼働状況を把握できるほか、ダウンロード可能な月次報告書(PDF)を提供する。

料金プランは、帯域に応じて20Mビット/秒から200Mビット/秒以上まで4種類と、帯域を個別設定するプランを用意している。それぞれの帯域(プラン)ごとにファイアウォールのモデルが異なる。なお、オプションで、オンサイト保守サービス、導入前のコンサルティングファイアウォール機器のHA構成(冗長化)、月次報告書の製本/送付、マルウエア検知時のメール通知(事前に条件を設定しておく)、なども提供する。

IIJ、運用管理込みのファイアウォールレンタルにパロアルト製品を追加 | 日経 xTECH(クロステック)

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