Android向けアプリのセキュリティを考える | セキュリティ | トピックス | Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト(情報元のブックマーク数)

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Android OSをターゲットしたマルウェアの製作者は、100ドルを支払って「Google Play」の承認済み開発者アカウントを入手する。そして、正規のアプリを装ったマルウェア入りアプリを、効率的な方法でAndroid OS搭載デバイス・ユーザーにばらまいている――。
こう指摘するのは、セキュリティ専門家のブライアン・クレブス(Brian Krebs)氏である。 Googleのモバイル・エコシステムが特徴とするオープン性は、特に米国Appleのモバイル環境と比べたときに、マルウエア・アプリの温床になっているとの指摘もある。
Android OSは安全性の低いプラットフォームだという悪評を集めているが、それを否定する材料は乏しい。セキュリティ・ベンダーであるTrendMicroは、「Android OSをねらったマルウェアが、2013年最大のセキュリティの脅威の1つになる」と指摘している。われわれがこの数カ月間みてきた複数のサイバー犯罪では、比較的侵入しやすいAndroid OSがねらわれ、マルウェアの拡散に利用されていた。

http://www.computerworld.jp/topics/563/206774

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